最近、運動前のストレッチは意味がないという話をよく目にします。例えばこれとか 【思わぬ落とし穴】運動前のストレッチは、身体に良くないと判明! | TABI LABO
このブログでも以前、こんな記事を書きました。
ストレッチといってもいろんな種類があります。これらの記事で身体に悪いと言われているのが静的ストレッチです。みんながよくやってるやつですね。
このブログで何度も紹介しているFeeling Tennisを実践されている方も(静的)ストレッチはしません。だってストレッチすると運動のパフォーマンスが落ちるし、ケガもしやすくなるし。
Feeling Tennisの戸村さんには、
シマウマがライオンに襲われそうになってるとするでしょ?そんな時にシマウマが『ライオンさん、ちょっと待って!今ストレッチするから』なんて言う?そんなことやってる間に食べられちゃうでしょ?
って言われました。
その真意が知りたい方はぜひFeeling Tennisを試してみてください。
スポーツに最適なストレッチはこれ!
話をストレッチに戻します。
先ほど、静的ストレッチはダメと書きました。そもそも、スポーツ前には身体を緩めたいはずで、伸ばしたいわけではありません。ここを誤解している人が多く、伸ばす=緩むと思い込んでいるようです。
静的ストレッチは筋肉を通常よりも伸ばすので、脳が危険を察知し、逆に筋肉に『縮め!』と命令を出してしまいます。つまり、伸ばしているつもりが縮んじゃってるんですね。これは伸張反射といわれる生理現象です。筋肉が縮んでますので、運動能力は下がりますし、当然、ケガもしやすくなりますよね。
では、スポーツのパフォーマンスを上げてくれるストレッチは無いんでしょうか?実は凄いのがあります。
それが骨ストレッチです。
最近はこの本で話題ですね。
骨ストレッチは、このブログでも何度かご紹介しています。ほんと凄いんですよ。
骨ストレッチはほんとに凄いので、今よりもっともっと上達したい!と思っている方にはぜひ体験してみてください。講習会は全国で開催されています。きっと、衝撃を受けますよ!
講習会のご案内 | スポーツケア整体研究所
本も何冊も出版されていますので、効果的な準備運動を知りたい方、今よりももっと動ける身体がほしい方はぜひ読んでみてください。