昨日は早朝からシングルス3試合を行いました。対戦相手は知らない人ばかりで、すごく楽しく試合できました。しかも、3戦全勝!
全勝もうれしかったですが、僕としては全勝したことよりもっと嬉しかったことがあります。
それは、ボールが『観えた』こと。『見えた』のではなく、『観えた』んです。
feeling tennisを実践されている方なら、この違い分かりますよね?
今までは試合をすると、ボールが全然観えてませんでした。でも、この日は飛んでくるボールの回転もボール下半分の影もバッチリ観えました。
そうすると、不思議とショットが安定しました。
その先にある不思議な現象
そして、ボールの回転や影を観続けていると、とうとうゾーンに突入!
ゾーンというのは究極の集中状態のことで、野球選手が『ボールが止まって見えた』というのと同じ状態です。ゾーンに入るとすべてがうまくいく!そして不思議なことが。
ボールが光るわ、『今よー!打って~』なんて話しかけてくるわ。そこで打つとイメージ通りのショットになんです!ボールが打点を教えてくれてるわけなので、ミスなんかしようがありません。
これがfeeling tennis戸村コーチの言う生理的ヒットポイントなんだと、はっきりと感じました。
そしてもう1つ面白いことが。
3試合の内、1試合は最終ゲーム40-40の一本勝負にまでもつれ込みました(ノーアドでやってたので)。
一本勝負で自分のサービス。普通なら緊張するところかもしれませんが、リラックスするために笑顔を作ってみました。
そうすると、1stサーブがセンターに突き刺さるイメージが降って来て、そのイメージのままサーブを打つと、これもイメージ通り!!!
センターへのサーブを相手がリターンミス!そして勝ちました!!
サーブが良かったせいなのか、相手が『こいつ、なに にやけてやがんだ・・・』と不気味に思ったせいなのかはわかりませんが^^;
2時間の短いテニスでしたが、とても楽しくて気づきの多いテニスでした。
feeling tennis
ここまで読んでfeeling tennisが気になった方!このDVDは一押しでおすすめです!
他にもダブルス戦術編やメンタル編などもあります。
ゾーン状態に入るとテニスが最高に楽しいです。いつでもゾーンに入れるようになったらどれだけ楽しいか。feeling tennisがその近道だと確信しています。