テニスも上達するすごい本!『社長になる人はなぜゴルフがうまいのか?』

本屋さんで見つけたこの本、衝動買いしてしまいました。

最強の集中力 仕事もゴルフもツキまくれ

本の帯に 最強の集中力 仕事もゴルフもツキまくれ と魅力的な言葉があったので、見つけて即買いです。

この本もすごく面白かったです。僕がピンと来たところをいくつか紹介します。

スポーツで成果を上げるための集中には二つのタイプがある。 ゴルフ、テニスなど、選手同士のボディーコンタクトがないスポーツの場合は、脳が興奮していてはダメ。 リラックスして落ち着いた状態で集中しなければならない。
集中を作り出すインターバルトレーニング
  1. すぐにxxx
  2. xxxを高める
  3. xxxを描く
  4. xxxを整えて集中!
逆に1点取られたら、『ドンマイ!』というポーズをしていました。 私はそれをすぐに止めさせ「1点取られた時も、絶好調の動作をしろ」と教えました。
反省会なんてしてはいけない。 するなら絶好調の時。
”克明にボールが描く線までイメージできるかどうか”という差が、結局は優秀なプレイヤーとそうでない人達の差になっているのです。
感謝することは集中力につながる。 まずはウソでもいいので、とにかく感謝してみましょう。

読み終わったら、例によって付箋だらけになりました。

すごく良い本でした。世の社長さんらは、ゴルフで得た集中力でビジネスを回しているんですね。

feeling tennisを実践している人なら、ここに紹介した内容を読んでピンときてるんじゃないかな?feeling tennisの戸村さんから教えてもらっている事をこの本は別の角度から解説してある印象でした。何となく概念で分かっていた事がより明確に分かったと言うか、理解が進んだ様に思います。

『勝負脳の作り方』同様、feeling tennisを実践されている方や、集中力というものに興味を持っている方にはお勧めの本です。

apullo-tennis.com

そうそう、インターバルトレーニングに関しては、表紙カバーでも伏字にしてありましたので、ネタバレしない様にここでも伏字にしました。

僕はスポーツとしてはゴルフにはあまり興味は無いのですが、この本を読んで『静かに自分自身を見つめなおすには、ゴルフって良いかも』って思いました。

テニスと違いボールが動かないですし、相手と打ち合うこともないので、すべて自分自身が結果として現れる様に思います。

ゴルフもしてみようかな。