【インプレ】Prince SYNTHETIC GUT DF (プリンス シンセティックガットDF) をレビュー!ナイロン最細クラスの柔らかモノナイロン!

以前こちらで太ゲージの魅力をお伝えしました。

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太ゲージ大好きなのですが、最近試したアルパワー110が凄まじく良かったので細ゲージもいいなと。

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ただ、やっぱりポリは身体への負担もあるのでナイロンモノで細いものを試してみることにしました。

そこで目を付けたのが Prince SYNTHETIC GUT DF (プリンス シンセティックガットDF)です。ナイロンモノとしてはかなり細い18ゲージ(1.15mm)があるのが特徴です。

本当は18ゲージ(1.15mm)を試したかったんですが、よく行くお店には17ゲージ(2.22mm)までしかなかったので今回は17ゲージを試しました。

Prince SYNTHETIC GUT DFとは

最もスタンダードなストリングス

芯糸の周りにデュラフレックス素材を巻きつけ、耐久性とテンション維持力をアップ。コストパフォーマンスに優れ、パワーとシャープな打球感が特長のオールラウンドモデル。

デュラフレックス素材を巻き付けることでストリングのノッチング(溝ができること)を防いで長持ちしてくれるそうです。

また、お値段がリーズナブルなのもいいですね。

モノとしては柔らかく使いやすい

実際に打ってみると、本当にクセがなく誰でも使いやすいストリングでした。

モノ特有の手にガツンとくる打球感は控えめで、マルチほどではないけど柔らかい。でも、ちゃんとモノのダイレクト感も残っている、そんな打球感でした。

それでいてモノの飛びがあるので本当に使いやすい。

回転はちょっと控えめで勝手に回転が掛かってボールが短くなることもない。本当にノーマルで使いやすいストリングでした。

ナイロンモノで細ゲージというのはなかなかない(大体1.25mmまで)ので、本当に貴重なストリングですね。

次は18ゲージも使ってみたいと思います。