Yonexの大人気ラケット EZONE 98 を試打してみましたので、その感想など。
その前に、メーカーさんの説明をどうぞ。
もう一つ。
打球感がすてき
EZONE 98 の特徴と言えば、なんといっても最薄19mm というラケット形状です。
そして、そこから生み出されるしなり感。バーティカルなスイング(縦振り)ではあまりしなり感がありませんでしたが、押し出すスイングをするとしなりを感じました。
ただ、どちらかというと硬い打球感でした。特ににゆっくりのスイングだと硬くて飛ばない印象です。
ボレーも当てるだけだととても硬いですが、押し出すようにして打つととても好感触。
しっかりスイングしてがっつり打つ人向けのラケットという印象です。まぁ、スペックからして上級者向けですしね。
とてもスイングしやすい
ウエイトは 305g といわゆる黄金スペックラケットよりも少し重めです。でも、薄いフレームとはっきりとした重心ですごくスイングしやすい!
これは完全に好みなんですが、ラケットによってはなんだか、重心がはっきり感じられないものもあって、そういうものはあまり好きじゃないんですよ。
EZONE 98 は一点に重量が集中している印象(もちろん、実際はそんなことないですが、あくまで感触の話です)で、ラケットの重みを使ってスイングを安定させたい方は好きな感じだと思います。
ガンガン打ち込むハードヒッターに最適
これはもう完全にガンガン打ち込む人向けのラケットですね。そんな方にはとても頼りになるパートナーになってくれるんじゃないでしょうか。