HeadのSPEED 2015モデルが発表されました。 僕が使っているのはSPEED 2013モデルです。2015年モデルは2013モデルの特徴だった『軽いのに打ち負けない!』がパワーアップ!
2013年モデルもすごかったので期待できます!参考までに2013モデルの試打レポートをどうぞ
グラフィンネクストで軽いのに打ち負けない!
2013年モデルが「軽いのに打ち負けない!」のは、グラフィンテクノロジーのおかげでした。
2015年モデルではこのグラフィンテクノロジーがパワーアップしてグラフィンネクストになっています!これにより、2013モデルよりも更に「軽いのに打ち負けない!」になっているそうです。
ストリングパターンを変更できる!
そして更に、ASPです!ASPとはアダプティブ・ストリング・パターンの略で、
ガットを張る際にストリングパターンを変更することができる
というものなんです!詳しくはこちらの動画をどうぞ
HEAD Technology: ASP Speed
グロメットを変えることで、ストリングパターンを変更できるんですねぇ。これの何がいいのかというと、細かいストリングパターンにしてコントロール重視のラケットにしたり、荒いパターンにしてスピンと飛び重視のラケットにしたりできるんです!
ラケットを買い換えなくても一本のラケットでこんなことができるなんてすごい!!!
もちろん、今回のSPEEDも色々なモデルが出ます。
Graphene XT Speed PRO
Graphene XT Speed MP
Graphene XT Speed MP A
Graphene XT Speed S
Graphene XT Speed REV PRO
このうち、Graphene XT Speed MP AとGraphene XT Speed REV PROにASPが搭載されています。つまり、この二機種は買った後にストリングパターンを変えることができるんです!
選べるのは16x19(コントロール重視)と16x16(スピン、飛び重視)です。
試打レビュー動画
気になる打球感や実際のボールはこちらのレビュー動画を見てください
【Fukky'sインプレ】HEAD GRAPHENEXT SPEED MP/MPA ストローク編
【Fukky'sインプレ】HEAD GRAPHENEXT SPEED MP/MPA ボレー編
【Fukky'sインプレ】HEAD GRAPHENEXT SPEED REV PRO
ここで気になるのはGraphene XT Speed MPとGraphene XT Speed MP Aの16x19は同じなのか?というところですね。実は、ストリングホールの形状や、剛性の関係で同じ16x19でも打球感は違うんだそうです。詳しくは、上の動画のストローク編で解説されています。
極バランスでプロストックに近づいたすごいラケット
そうそう、ストローク編の0:45くらいから言ってる『極バランス』とは何なのかというと、
市販ラケットを プロストックラケット(プロ専用ラケット)に近づける すんごいテクノロジー
なんです。
プロストックラケットって何じゃそりゃ???という人はこちらの記事を読んでみてください。
いやー、世の中、知らないことだらけですね。。。
この記事にあるように、プロストックラケットでは、ラケットのトップとグリップに重量を配分することで、プロが求める性能を実現しています。従来のラケットではこれができなかったのですが、Headはグラフィンやグラフィンネクストにより、プロストックラケットと同じような重量配分を実現しました。 これが、『極バランス』です。
『極バランス』の効果については、こちらのページが詳しいので、気になる方はどうぞ。 テニス界に革命をもたらすHEADの『極バランス』
2013年モデルのSPEEDを使っている僕としてはすごく気になる!その中でも特にREV PROが気になる!!!
MP/MP Aの100インチに対して、REV PROは98インチ!更にロング!!そして、『極バランス』の効果が一番出る軽量ラケット!!!ちなみに、今は2013年モデルのREV使ってます。
安く買えるお店
そして、いつものようにお得に買えるお店のご紹介です。
Graphene XT Speed PRO
Graphene XT Speed MP A
Graphene XT Speed S
Graphene XT Speed REV PRO
これらは海外正規品で、日本正規品より安く買えます。うれしいですね。