武井壮さんってTVではおかしなこと(?)ばかり言ってますが、スポーツに関してはほんとすごい!その理論がすごく説得力ありすぎて鳥肌立ちます!
武井壮が語るスポーツが上手になるコツ
タモリ × 武井壮 武井壮に運動能力を簡単にあげるコツを学べ!!
武井壮さんが言ってる『目をつぶって腕を水平に伸ばす』のをやってみてください。
これほんと面白い!
そして『あぁやってやるんだ!をできるようにしておく』という言葉に鳥肌立ちました。
そしてこの動画です。
武井壮のスポーツ万能になる肉体理論
『俺は、頭で思ってるだけで 思ったとおりに動いていないということが分かった』
『スポーツを練習しちゃだめ。武井壮を動かす練習をしなきゃいけない』
『みんな、スポーツのときだけスポーツをやってる。僕は24時間身体の使い方を気にしていて、スポーツのときに気楽にやってる』
などなど、ほんとうに考え方そのものが違う!
そして、この動画の中で武井壮さんが地球上で唯一人怖れる人類と紹介されている室伏広治さんのトレーニング理論も見つけました。武井壮さんが言っている『投網トレーニング』の秘密も解説されてます。
室伏広治 トレーニング理論
室伏広治 トレーニング理論
これも鳥肌立ちました!
『肉体は衰えていってしまうのに、なんで成績をのこせるのか?大事なのがムーブメント(脳、中枢神経系)。ここが伸ばせる可能性のあるところ』
二人の言ってることの共通点を簡単にいうと
身体を正しく(思ったとおりに)動かすトレーニングこそが重要!
ということではないでしょうか。
身体を思い通りに動かすトレーニング
テニスで言うと、前にご紹介したこのジョコビッチのミニテニスなんて、正にそうだですよね。
こんな試合に使わない練習して何の意味があるんだ?と思われるかもしれませんが、武井壮さん、室伏広治さんの運動理論を見た後だと、『上達に効果あるかも』と思えてきますね。
テニスに特化したものだとこんなDVDもあります。
そして、一番のおすすめはなんといってもこちらです!
以前に参加したfeeling tennisの合宿で、今までにやったことの無いサービスのコントロール練習をしました。それが普段は絶対にありえないところから、絶対にありえないところにサーブを打つ練習です。
例えば、自分のコートのサービスライン上に置いた的をめがけてサーブを打つとか。こんなシチュエーション、試合は当然ですが練習でもありませんよね。
でも、これこそが『自分の身体を思い通りに動かす練習』だと思っています。『自分が狙ったところにボールをコントロールする訓練』と言ったほうがいいかな。
[st-mybox title="" fontawesome="" color="#757575" bordercolor="#BDBDBD" bgcolor="#f3f3f3" borderwidth="0" borderradius="5" titleweight="bold"]ただ、この練習方法ってDVDで紹介されてたかなぁ・・・できればDVDよりも合宿やクリニックのほうがお勧めです → フィーリング・テニス | mixiコミュニティ[/st-mybox]
更にこのフェデラーの動画も見てみてください。
Amazing Roger Federer trickshot on Gillette ad shoot
Roger Federer's Serve Trick Slow Motion (from Gillette ad shoot)
いくらプロでも人の頭の上を狙うなんて練習してるはずありませんよね。でも、頭の上に打とうと思えばそこにコントロールできるんです。
つまり、コートだろうが頭の上だろうが、どこにだって打ちたいところにコントロールできる感覚を身に付けているんです。こういう能力(脳力?)と発想力があの神がかり的なプレーにつながっているんでしょうね。
なんだか先ほど紹介したfeeling tennisのサービス練習とつながるところがありません?
それにしても武井壮さんが動画中で言っている『(室伏広治が)意味分からんトレーニングをしている意味が分かる』という言葉はすごいですね。
きっと、feeling tennisのサービス練習を傍目からみると『意味分からん』ですよね。でもね、分かる人には分かるんですよ。その練習の意味が。
少しでも『おぉ~!』と思ったらこういう練習にもトライしてみてください。